サマー2000シリーズ開幕
夏の名物重賞はちょっと荒れ気味
第44回七夕賞で今年のサマー2000シリーズが開幕する。
七夕賞は1965年福島競馬場芝1800メートルのハンデ戦として創設された。
1975年より夏開催から10月に執行時期が移動した。
そのためレース名と季節が合わなくなり1976年から「東北記念」と改められた。
1980年に夏開催に戻されレース名も「七夕賞」に戻り距離も2000メートルとなり現在の形となった。
1984年グレード制導入によりGIIIに指定される。
2006年から始まったサマー2000シリーズに指定されサマー2000シリーズの第1戦目となっている。
1979年から2004年まで1番人気の馬が26連敗しており、これはJRA重賞の1番人気馬連敗記録のレコードとなっている。
ちなみに連敗を止めたのは2005年の後藤浩輝騎手騎乗のダイワレイダースだった。
今年は前走、福島テレビオープンを直線一気の末脚で勝利したカネトシツヨシオーや良血キャプテンベガ、昨年の福島記念の覇者アルコセニューラ、先週のラジオNIKKEI賞を除外された3歳馬ニシノエモーションなど好メンバーが揃った。
暑い夏を更に熱くする好レースを期待したい。
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第57回ラジオNIKKEI賞に登録しているダイバーシティが3頭併せの追い切りで好調をアピールした。
デビュー前は慢性的な疝痛に悩まされ競走馬になる事すら危ぶまれた。
昨年5月に手術に踏み切ったほどだ。
手術は成功したもののトレセン入厩後も疝痛は収まらずスタッフは調整に苦労した。
当然デビューは遅くダービー2週前の新潟の未勝利でひっそりとデビューした。
人気薄ながらこのレースを圧勝し2戦目の東京の500万下も勝利。
ここまで無傷の2連勝で重賞挑戦までこぎつけた。
ラジオNIKKEI賞は登録馬が多いため賞金900万のダイバーシティは今の所17分の10の抽選対象。
しかし函館参戦中の横山典弘騎手もこの馬のために福島競馬場に駆けつける。
まずは最初の難関抽選を突破した時、デビューさえ危ぶまれた馬のサクセスストーリーが始まる。
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シンガポール国際航空カップから帰国後、脚部不安で宝塚記念を回避していたホッカイドウ競馬のコスモバルクが骨折していた事が判明した。
全治3ヶ月程度の見込み。
デビュー以来、北海道から常に輸送と言う過酷な条件の下大きな怪我なくやってきたバルクにとって初めての骨折。
秋競馬の後半での復帰を目指すという。
また先日の宝塚記念で最下位14着に敗れていたアドマイヤオーラも骨折が判明。
オーラは昨年の日本ダービー後にも骨折しており、これで2度目の骨折休養となる。
宝塚記念ではロックドゥカンブもレース中に故障しており道悪競馬の過酷さを物語っている。
春シーズンが終了し有力馬の故障の声もチラホラ聞こえてきている。
やはり一年通して無事に競馬に使うのがいかに難しいかと言うことを改めて思い知らされる今日この頃である。
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今週は福島競馬場で第57回ラジオNIKKEI賞が行われる。
1952年に皐月賞の前哨戦として「中山4歳ステークス」として中山競馬場芝1800メートルで創設されたレースだ。
1954年に開催時期が春のクラシックシーズン後の6月下旬に移行し1955年からは出走条件に「東京優駿1着馬出走不可」となりダービー馬がの出走が禁止となった。
1961年から「日本たんぱ賞」とレース名が変更。
1967年、ダービー馬出走不可のルールが取り消しとなった。
1979年からレース名が「ラジオたんぱ賞」に変更され開催場所も福島競馬場芝1800メートルに移行した。
1984年のグレード制導入に伴いGIIIに格付けされた。
2006年にはレース名が「ラジオNIKKEI賞」に変更され負担重量がハンデ戦となった。
主に春のクラシックで敗れた馬やクラシックに乗り遅れた馬が出走し一時的にダービー馬の出走が禁止されていた為「残念ダービー」とも呼ばれているレースだ。
近年は春のクラシックで敗れた馬よりクラシックに乗り遅れた前走、条件戦を勝ち上がってきた馬の成績がよく「格より調子」という夏競馬の格言がぴったりはまるのも特徴の一つ。
今年の登録馬を見ても春のクラシック組VS上がり馬という図式になりそうだ。
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サマースプリントシリーズ開幕
夏の短距離王は誰の手に!?
今週は函館競馬場で第15回函館スプリントステークスが行われる。
JRAが短距離路線を強化するために1994年に札幌競馬場芝1200メートルの札幌スプリントステークスとして開始された。
1997年に北海道シリーズの開催順が札幌→函館から函館→札幌に入れ替わったため函館競馬場芝1200メートルの函館スプリントステークスとして生まれ変わった。
2006年からスタートしたサマーシリーズのスプリント部門サマースプリントシリーズの第1戦に指定されている。
夏のローカルJpnIIIとしては出走馬のレベルは高く過去の勝ち馬にはマサラッキやビリーヴなど後にスプリンターズステークスや高松宮記念などスプリントGIを勝つ馬が名を連ねている。
そして夏の重賞らしく牝馬の活躍も目立つ。
ここ数年は毎年牝馬が勝利を収めているが今年は果たして!?
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第49回宝塚記念の枠順が決定した。
昨年2着の雪辱を期すメイショウサムソンは2枠2番となった。
前走、天皇賞(春)で2着と復活の兆しを見せており昨年の天皇賞(秋)以来の勝利でGI5勝目を目指す。
菊花賞馬アサクサキングスは7枠11番。
今年、ダービー連覇を達成した四位騎手は外枠からどう乗りこなすか?
週末はまたしても雨予報も出ており波乱含みのグランプリになりそうだ。
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第49回宝塚記念に出走するアルナスラインに注目だ。
前年の菊花賞2着馬で現在重賞未勝利。
今年初戦、菊花賞以来のレースとなったメトロポロタンステークスでは2着馬を6馬身突き放す圧勝劇を演じた。
前走、目黒記念2着から宝塚記念出走となる。
出走馬の中では成長力、勢いは一番と言える存在だ。
GI4勝馬メイショウサムソンや同期の菊花賞馬アサクサキングスなどライバルは強力だが未知の魅力でGI初戴冠を飾る。
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上半期最後のGI宝塚記念
真夏のグランプリを制するのは?
今週は上半期の総決算「第49回宝塚記念」が阪神競馬場で行われる。
1960年に「関西にも有馬記念に匹敵するレースを」との声から有馬記念同様にファン投票で出走馬を選出するレースとして出来たレースだ。
第1回は阪神競馬場芝1800メートルのレースだった。
その後、災害や競馬場の改修工事などで度々執行競馬場や距離に変更があり、その多さはJRA全GIで1番となっている。
現在、基本的には阪神競馬場芝2200メートルのレースだ。
上半期の総決算的なレースなため「春のグランプリ」などと呼ばれる事も多いが阪神の6月〜7月と暑い時期での執行が多いため元々暑さの苦手なサラブレットなだけに有力馬の回避も目立ちフルゲートになりにくく有馬記念よりは格の落ちるGIと言わざる得ない。
が、近年は長距離血統の馬の現象により長距離の天皇賞(春)より中距離のここを狙う馬も増えており一時期よりは盛り上がりを見せてきている。
さて、今年は安田記念を制したファン投票1位ダービー馬ウオッカが早々と回避を決めている。
それでも天皇賞2着と復活の兆しを見せているメイショウサムソンやアサクサキングスなどが名を連ねており「グランプリ」の名に恥じないレースを期待できそうだ。
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ホッカイドウ競馬旭川で交流重賞「北海道スプリントカップ」(ダート1000メートル)が行われた。
先日の関東オークスに続き武豊騎手騎乗のJRA所属ジョイフルハートが優勝した。
武豊騎手は交流重賞連勝と同時に北海道スプリントカップも06年07年のアグネスジェダイに続く3連覇となった。
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第13回マーメイドステークスに昨年のフローラステークスの覇者でオークス2着のベッラレイアが出走する。
最強4歳牝馬世代の中では3歳時にダイワスカーレット、ウオッカに次ぐNo’3と目された実力馬だ。
秋華賞以来の休み明けとなった前走ヴィクトリアマイルでは8着と敗れたが今回は叩き2戦目。
マイル戦からの距離延長もこの馬にとっては有利に動くだろう。
安田記念でダービー馬ウオッカが復活し改めてこの世代の強さを示した。
“第3の女”ベッラレイアが牝馬同士の一戦で格の違いを見せる事ができるか?
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