釈然としないオークス
馬はセーフで騎手は騎乗停止…
第69回オークスは7枠15番トールポピーが優勝した。
父ジャングルポケットに初のクラシックのタイトルをもたらした。
…が、腑に落ちない点がある。
最後の直線走路で12番ソーマジックの進路が狭くなった事に対して審議がなされた。
長い審議の末、審議の対象馬は勝ち馬のトールポピーだった。
結果は着順通り確定となった。
だが、レース後にトールポピーに騎乗した池添謙一騎手は2日間の騎乗停止となった。
勝利ジョッキーインタビューでも、池添騎手はひたすら「他の人に迷惑をかけた…」と繰り返し、その表情に勝者の喜びは微塵もなかった。
騎手も過失を認めJRAも騎乗停止の処分を下すならならトールポピーも降着とした方がよほどすっきりするのではないだろうか?
2006年エリザベス女王杯のカワカミプリンセスが降着で今回のトールポピーがセーフというのは、どこに違いがあるのかJRAは明確な説明ができるのだろうか?
今回の事例が今後の降着処分の基準にならない事を祈るばかりだ。
最後に悪評名高い「みんなのケイバ」がレース後の東京競馬場でオークスのレース回顧イベントを行ったそうだ。
そこでこともあろうに(一応)勝利騎手の池添騎手自身に解説をさせたそうだが、はっきり言って晒し者以外の何者でもないだろう。
現場の関係者に誰一人配慮する人間はいなかったのだろうか?
池添騎手がかわいそうだ。
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