上半期最後のGI宝塚記念
真夏のグランプリを制するのは?
今週は上半期の総決算「第49回宝塚記念」が阪神競馬場で行われる。
1960年に「関西にも有馬記念に匹敵するレースを」との声から有馬記念同様にファン投票で出走馬を選出するレースとして出来たレースだ。
第1回は阪神競馬場芝1800メートルのレースだった。
その後、災害や競馬場の改修工事などで度々執行競馬場や距離に変更があり、その多さはJRA全GIで1番となっている。
現在、基本的には阪神競馬場芝2200メートルのレースだ。
上半期の総決算的なレースなため「春のグランプリ」などと呼ばれる事も多いが阪神の6月〜7月と暑い時期での執行が多いため元々暑さの苦手なサラブレットなだけに有力馬の回避も目立ちフルゲートになりにくく有馬記念よりは格の落ちるGIと言わざる得ない。
が、近年は長距離血統の馬の現象により長距離の天皇賞(春)より中距離のここを狙う馬も増えており一時期よりは盛り上がりを見せてきている。
さて、今年は安田記念を制したファン投票1位ダービー馬ウオッカが早々と回避を決めている。
それでも天皇賞2着と復活の兆しを見せているメイショウサムソンやアサクサキングスなどが名を連ねており「グランプリ」の名に恥じないレースを期待できそうだ。
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