伝説の新馬戦の勝ち馬
屈腱炎発症により
2009年中山芝2000メートルのGI皐月賞を制したアンライバルドが左前脚屈腱炎を発症し現役を引退することになった。
アンライバルドは2008年10月にデビュー。
京都芝1800メートルの新馬戦に出走。
同じレースに後の桜花賞、オークス、天皇賞(秋)などGI5勝のブエナビスタ、菊花賞馬スリーロールスなどが出走していて後に「伝説の新馬戦」と呼ばれるレースとなったが、ここを快勝。
2戦目は敗れたが、その後京都芝2000メートルのオープン若駒ステークス、中山芝1800メートルGIIスプリングステークス、中山芝2000メートルGI皐月賞と3連勝でクラシックホースに輝いた。
だが続く東京芝2400メートルGI日本ダービーで15着に大敗。
秋も京都芝3000メートルGI菊花賞15着、中山芝2500メートルGI有馬記念15着と大敗を続けて屈腱炎を発症。
長期休養に入った。
そして前走、2011年5月28日京都芝2000メートルGII金鯱賞で約1年半ぶりに復帰。
だが1秒2差5着に敗れた。
この秋は9月25日中山芝2200メートルのGIiオールカマーで復帰を予定していたが屈腱炎を再発。
競走馬登録抹消となった。
通算10戦4勝、重賞はGI皐月賞を含めて2勝。
今後は種牡馬入りする予定。
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